STORY

「古きよき物」を大切にするヨーロッパの心


Renosの家 | 輸入建材でつくるリノスの家

住まいも街の一部。景観をそこなわない、街と一体となった住まい。

ヨーロッパの街並が魅力的な理由のひとつは、住まいひとつひとつをとってみても統一感があり、街全体の調和がとれていること。 新しい家をたてる方が何倍も簡単で快適なはずなのに、それをしないのは、新しくたてる家が街の景観をそこなうかもしれないことを分かっているから。 彼らの美意識の高さは、自分の住む家だけに向けられるのではなく、どうやら街全体を俯瞰したときの美しさについても同様の事がいえるのかもしれません。

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「古きよき物」を大切にする
ヨーロッパの心。

ヨーロッパの歴史ある街々をめぐって気づきました。 それは、古い街並に調和するかのような人々の暮らし方。 古くなって使えなくなった物を新しいものにかえるのではなく、 修理したりリメイクして、また使い続ける、そんなライフスタイルがありました。 例えば、おばあちゃんが集めた素敵な家具やお皿、おじいちゃんが使っていた立派な時計など、それらは「古きよき物」。 彼らにとって、古くても良い物を大切に使う事は安く新しいものを買うよりもずっと自慢できる事のよう。

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成熟した社会にまなぶ、
リノスの再生住宅。

はがれおちそうな土壁を、何度も何度も塗り直した味わい深い外壁。色とりどりの木製の鎧戸やドアは、何層も塗り重ねられた塗装が独特なテクスチャーになっていた。錆びたアイアン飾りは、古めかしいだけでなくて、アンティークで豊潤な風合いに仕上がっているし、どれをとって見ても「古い」のに、どれも「かっこいい」。無駄なところにはお金をかけず、使える物は長く大切に使う事で人生をより豊かに彩る。そんな成熟した社会の美しさと、そこに暮す人々のライフスタイルが垣間見えます。リノスの家も「古きよき物」を大切にしながら、現代の快適さや、より洗練された空間へのリノベーションを目指しています。

Renosの家 | 輸入建材でつくるリノスの家

いまより快適に。今より古く。
世界にひとつのビンテージな住まいを。

古さはかっこよさ。経年によるスタイル変化は、新品には出せないクールな表情がある。 まだ使えるもの、古くてもかっこいいものは大切に。生活する人にとって新しくするだけのリノベーションではなく、クールな部分は大切にしながら快適さにもとことんこだわった住まいを提案したい。 だからリノスは古く暮らし難くなった中古住宅にJUNKな魅力をプラスしながら今よりも「快適な古さ」で再生させたい。

新築するよりもお得。中古住宅よりも贅沢。
リノベーションという新しい選択肢

「古きよき物」はマイホームの考え方にも共通しています。 「家づくり」というと、新築一戸建てか、既存の中古住宅を思い浮かべる人がほとんどかもしれません。 しかし、中古住宅を低予算で購入して、残った資金でおもいっきり自由に、そしてちょっぴり贅沢にリノベーションをする第三の選択肢もあるんです。 中古なのにまるで注文住宅で新築したみたいな、自由な家づくりを私たちと一緒に楽しみませんか。   

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